1973-06-05 第71回国会 参議院 内閣委員会 第10号
いわんや非常に政治的だという、政治的なにおいがするという、これはもう建政局よりももっと政治的な感じがします。それから異様だという点からいいますと、これは建政局よりももっと異様な感じがする。政策というものを管理した局が出てくるわけですからね、政策局というのは。
いわんや非常に政治的だという、政治的なにおいがするという、これはもう建政局よりももっと政治的な感じがします。それから異様だという点からいいますと、これは建政局よりももっと異様な感じがする。政策というものを管理した局が出てくるわけですからね、政策局というのは。
○政府委員(平井廸郎君) 私どもの説明が不十分で、あるいは誤解を招いたかと思いますが、確かに建政局といわれるような場合、私ども常識的に見まして、あまり世上いわれていないことばでございますので、そういう意味で異様な感じを与えると、当時にもいわれたわけでございますし、私どももいまでもそう考えるわけでございます。
いま管理局長のほうから建政局の設置法が出ましたときにこういう論議があったというお話ですが、建政局というのはあまりなじまないということから言いますと、政策局というのはますますなじまない。いままでこんなこと聞いたこともない。政策局はなじまない。
それから大体この企画、かつて建設省は建政局という局を御計画になって法案をお出しになったことがあるのです。私は建政局の意義のなさ、計画局がありまた各局があるのでございますから、そこで十分目的を果たす意味でこの必要性のなさを提案したところが、これが流れて、とうとう建政局が受田発言によってつぶれたことがある。
第 三一六号)(第四五六号)(第六五 九号) ○国家公務員等退職手当法の一部改正 に関する請願(第一五七七号)(第 一八七九号) ○国有林野事業の作業員の賃金引上げ 等に関する請願(第一四五〇号) ○公共企業体職員等共済組合法の一部 改正に関する請願(第七五五号)( 第七五六号)(第七八四号) ○旧軍工場職員の勤務期間を国鉄職員 勤務期間に通算する等の請願(第七 八三号) ○建設省に建政局設置
建設省は今の建政局と、厚生省は通りましたが、環境衛生部というものを環境衛生局にする、労働省は職業訓練部を職業訓練局にする、大蔵省が主税局を、主税局、関税局にする、四つ局ができるのです。そのほかに外務省の方で設置法が出ましたが、このときに中近東アフリカ部を作る。それから運輸省では名古屋にまた港湾建設部というのができます。
これが別に出ますと、計画局は純然たる都市の問題のみになりますから都市局にしたいということになったのでありますが、しかしながら、今ある計画局へまた計画局を提案するということは、何となく名称が同じでおかしいではないかというようなことで、立案段階におきましても、建政局の仕事というものは、大体計画的な仕事が中心でございます。
○鶴園哲夫君 今度はまた別に移りまして、これは計画局というふうに修正になったんですが、内容は建政局と変わらないわけでしょう。建政局という御提案が計画局になったわけですが、変わることによって、要するに建政局が計画局に修正をされることによって何か変わったことがあるのでしょうか、その点を一つ伺いたい。名前が変わっただけなんですか。
ただ、設置法改正にあたりまして、三十六年度予算編成当時、私どもは今議題にしていただいておりまする原案の建政局の設置と砂防部の新設と、両方を要請いたしたのでございますが、建政局——衆議院の修正によります計画局、これは御承知の通り、建設省が道路局、河川局、住宅局というような工合に、すべて事業別縦割りでございまして、総合計画、長期計画等をやらなければならない重大な使命を持ちながら、それを専門に担当いたしまする
○田畑金光君 一、二お尋ねいたしますが、建設省に新たに建政局を設置する、さらにまた従来の計画局で取り扱っていた所掌事務の一部を建政局に移管するにあたって、従来の計画局の名称を都市局に改める、そういうのが政府の最初出しましたときの原案の建前でございましたが、衆議院から送付された修正案によりますと、建政局が計画局という名称に変更された、こういうことでございまして、どういういきさつで衆議院でこのような名称変更
○国務大臣(中村梅吉君) 実は、原案を作ります際、結局建政局ということに相なりまして、国会に提案をいたしましたのは、建政局新設ということで提案をいたしました次第でございますが、その当時から名称についてはいろいろ議論がございまして、計画局の方がいいではないかという議論もありましたが、建設省としましては建政局がよかろうという結論で提案をいたしたのであります。
まず、建設省設置法の一部を改正する法律案の要旨について申し上げますと、 第一は、本省に建政局を設置することでございます。 第二は、建政局の設置に伴い、計画局を都市局と改めることであります。第三は、建設工事機械技能者のほか、測量に関する技術者についても、その養成及び訓練を行なうことができるものとすることであります。
第四条第一項の改正規定中及び同条第二項の次に一項を加える改正規定中「建政局」を「計画局」に改める。 —————————————
しかしとりあえず長期計画あるいはまた公共投資の増大ということにかんがみましても、建政局というものを作る、とりあえず関東地建と近畿地建に用地部を作る、こういうことをやって、そして近き将来において砂防部はぜひ作っていただきたい。われわれとしてもぜひ作りたい、こういうふうに考えておる次第であります。
ただ建政局の場合におきましては、いろいろな長期計画の問題とかその他、企画をむしろ今までより以上に高度に行なおうというのでありますから、お言葉ではありますけれども、逆説的にいって、むしろそれによって技官の構想あるいは考え方、発言というものが、強く生きるようになるのではないかというふうに考えております。
○田村政府委員 実はこの建政局という名前に到達するまで、ずいぶん議論されたのだそうです。たとえばこれ自体は計画局にするかとか、いろいろな意見が出たそうでありますが、結局建設業法を取り扱う面もあるし、それから長期計画等、政治的な感覚も取り入れて立案しなければならぬとか、いろいろな面で建政局が最もいい名前じゃないかということで、きまったというふうに私は聞き及んでおります。
○鬼丸政府委員 この設置法の改正が成立いたしますれば、さっそく定員等もはっきりきめまして、予算上は現在の百七名を建政局の職員として確保し得るということになっておりますので、本年度の建政局の定員として百七名を決定さしていただきたい、かように考えております。
今度の改正案で問題点の一つは建政局を作ることですが、こういう新しい部局を作ることは、行政の能率化、簡素化という趣旨と形の上では逆行するのじゃないかという問題が提起をされるわけです。
すでに当年度の予算編成の際も、これを計画して進んで要望いたしたのであるが、政府部内のいろいろの都合から建政局と砂防部とを、ともに実施することは困難な事情にあったので、はなはだ遺憾であるが、今後引き続きその具現に尽くしたいという政府の熱意を示されておるのでありまするが、私はこの際お諮りをいたして建設大臣自身がそれだけの積極的な考えを持っておられまするので、私はこの際本委員会の総意といたしまして、この問題
この政府案によりますと、建政局のみが設置せられるということに相なっております。これにつきましては、前刻も大臣がお話のごとく、二本建で進んだのであるが、建政局については大蔵省、特に行政管理庁その他の賛成を得たが、ついに砂防部については賛成を得ることができなかった。
ただその際に御承知の建政局の設置と砂防部の新設と、この二項目の要求が並行に相なりましたような次第で、いろいろ行政管理庁及び大蔵当局と折衝の結果、建政局の方の新設は認められることになりましたが、砂防部の設置ということが認められるに至りませんで終わりましたことは、私どもまことに遺憾に存じておる次第でございます。
理事会等で御相談の上に、本会期中にそういう機会も作りまして、あらゆる大きな問題について、特に今度建政局を作られるのにあたって、中村建設大臣は遷都等のことを考えておられるということを言っておりますので、都市の配分の問題等につきましても大きく一つ、個々の法律ということでなしに、大局的に取り組む必要があろうかと存じます。
ただ、建設省が直接養成機関を持つことの是非につきましては、職業訓練を労働省が担当しております現状から見て、直ちに私ども踏み切れないので、研究の課題にいたしておるという段階でございますが、その他の方法に関する限りにおきましては、幸い建政局ができましたら、今は官房長のもとにあります建設業関係のものを、そちらに移しまして、いろいろな角度から、建政局として一つしっかり施策を実行させるようにいたしたいという熱意
建政局を作るならば、その建政局の中に建設技能者の養成ということを入れなければならないのではないかと思う。公共職業訓練所で行なっておるところの技能者養成というものに対して、入所者が全くないのです。先だっても労働大臣はその点を認めて、そうして集中的な延段関係の労働者の訓練のセンターを二、三カ所作りたいと言っております。技能者が不足して一番困るのは建設省なのです。
○政府委員(鬼丸勝之君) 建政局が、設置法の改正が成立しますれば生まれるわけでございますが、この建政局の組織といたしましては、課の名称、所掌事務等、まだはっきりきまっておりませんけれども、大体課の数は六つぐらい考えております。局の仕事といたしましては、総合計画、長期計画の立案に関する仕事をやらせる。
そうして、それは、そのままにしておいて、建政局を設けるというようなことは、私は、これは少しお考え願いたい。
ただ砂防部の設置でございますが、これもわれわれといたしましては砂防課を砂防部に昇格し、砂防部を強化いたしまして砂防の重要性に即応して参りたいという考え方を持っておるわけでございますが、三十六年度は建政局と砂防部の設置と両方お願いいたしておったわけでございます。
この法律案は、建設事業に関する総合計画及び長期計画の算定、公共用地取得対策の樹立、建設業の振興等に関する行政を推進するため、本省にこれらの事務を所掌する建政局を設置するとともに、直轄事業の事業量の増大に対処するため、地方建設局の用地事務機構を整備する等、建設省の所掌事務及び機構についてその整備をはかろうとするものであります。 以下その要旨を申し上げます。
この法律案は、建設事業に関する総合計画及び長期計画の策定、公共用地取得対策の樹立、建設業の振興等に関する行政を推進するため、本省にこれらの事務を所掌する建政局を設置するとともに、直轄事業の事業量の増大に対処するため、地万建設局の用地事務機構を整備する等、建設省の所掌事務及び機構についてその整備をはかろうとするものであります。 以下その要旨を申し上げます。
同(保利茂君紹介)(第八六〇号) 同(松浦周太郎君紹介)(第八六一号) 同(南條徳男君紹介)(第八六二号) 同外一件(千葉三郎君紹介)(第九二二号) 同(馬場元治君紹介)(第九二三号) 建国記念日制定に関する請願外五十九件(瀬戸 山三男君紹介)(第八三五号) 同(山本猛夫君紹介)(第九七一号) 同(佐藤虎次郎君紹介)(第九七二号) 同(内藤隆君紹介)(第九七三号) 建設省に建政局新設
以上が昭和三十六年度の予算の概要でありますが、なお、組織関係の主なものといたしましては、本省においては建政局を新設し、付属機関につきましては、建築研究所に国際地震工学研修部を設け、また地方建設局につきましては、関東地方建設局及び近畿地方建設局に用地部を新設する等所要の整備を行なうことといたしております。
従って、この総予算、総ワクにおいては、われわれもこれを認めますけれども、何とか一つ、ただいま旧しましたような観点から、ことに建政局でもできますれば、それからの首脳部とよくお打ち合わせになりまして、そうして十年後の日本の国土計画は、そうして産業分布の姿は、かくあるべきだという、こういう大きな構想を骨幹として考え直していただきたい、かように考えるわけであります。
そこで、この問題を解決するために、実は最近建設省にそういう部門を専門に担当する部局をほしいということで、一応の仮称でございますが、建政局という名称の局を新設したいということで、予算編成当時から主張して参りまして、大蔵省当局の理解は得られて、予算措置はできました。
申し上げると、昨年、建政局新設の案を出した。その場合、必ず砂防部設置の法案も一緒にお出しなさい、やりますと約束してあった。今回こうして砂防法を出す。そうして建政局も出しながら砂防部を見殺しにして、そうして建政局だけはどうやら日の目を見ようとした。
○国務大臣(中村梅吉君) 行政機構につきましては再検討をする必要があるということで、近いうちに行政管理庁に、まあ俗にフーバー委員会といっておりますが、そういう委員会を作りまして、十分に行政の能率化をはかるような機構の検討をしようということに相なっておりまして、かたがた建設省としましては、先ほど申し上げましたような国土総合開発に建設省が重要な役割を果たしていく上からも、かねがね御承知のような建政局及び
御承知のように、今度新しく建政局ですか、できるようでありますが、私ども、建政局を考えた当初におきましては、いわゆる土地収用法というような大きな難題がありまして、これを処理せしめるために考えたのでありましたけれども、いろいろ建設省の負うところの任務の重大性を考えて参りますると、総合計画的な立案をするところの、しかも、企画庁に劣らないような技術陣営によるところの、しっかりした計画を立てるような場所がなければいけないのではないかという
○中村国務大臣 先ほどのお話及びただいまのお話のような重要な点につきましては、近く御審議をお願いすることになると思いますが、建設省の考えておりまする建政局の設置を見まして、この建政局の部局の大きな使命の一つとして、そういう問題を処理するように運んでいきたい、かように考えておるわけでございます。ぜひこの実現を見まするように、議員の皆さんにも御協力をいただきたいと思います。
このおもな配分先は建政局の設置に十名国道課を二つの課に分けますことに伴い五名官房その他の計画、住宅、それぞれ若干ずつふえまして全部で四十七名ということになっております。 それから、定員化の三十名でございますが、これはまた後ほど中身につきまして申し上げます。